1. 老人の呼び名 老人の呼び名は、満年齢に達した時と関連があります。それを一覧します。 先人の知恵はすごいですね。 2. 老人の日の起源と経緯2.1. 起源 昭和22年(1947年)、兵庫県多可郡野間谷村(現・多可町)…
心の散歩道
25-27 禍福はあざなえる縄の如し
1. 禍福はあざなえる縄の如し 「禍福(かふく)はあざなえる縄(なわ)の如(ごと)し」の言葉の由来は、書物『史記』の「南越伝」の中にあります。この書物は、2100年ほど前の中国の司馬遷が現した歴史書です。 原典では、…
25-26 隅田川の歴史②
4. 隅田川に架かる橋、支流・分流、岸辺の名所・旧跡 現在の隅田川は、岩淵水門から東京湾までの流れる川です。岩淵水門から水神大橋までは蛇行して東南に流れ、そこからはおおむね南に流れ、東京湾に注ぎます。 隅田川に架かる橋(…
25-25 隅田川の歴史①
自分は、生まれも育ちも墨田区なので、隅田川には縁が深いです。 今回は、隅田川について考えて見ました。 1. 隅田川の思い出話 父の話。戦前のことで、多分昭和の初めの頃か? 当時、両国橋下流の大川の水がきれいで、泳げたそ…
25-24 蝸牛角上の争い
1. 蝸牛角上の争い これの文句は、2300年ほど前の中国の古典『荘子(そうじ)』に出ている寓話です。 「蝸牛角上の争い」は、蝸牛(かぎゅう)とはカタツムリ、「角上(かくじょう)」とはカタツムリの角の上のことで、そこで戦…
25-23 きのこは体にいい
1. まごわやさしいね 「まごわやさしい」は、食材の頭文字を語呂合わせにつないで、和食の基本の合い言葉だそうです。自分は、これに「ね」を追加しました。 そうしますと、食材を8つに分類し、よりよい健康的な食生活をできると思…
25-22 幸福を見つけよう
1. 幸福とは何か 幸福は、心の持ち方で変わります。どのように心で感じるかです。 幸福とは、あなたが現時点で、その場所で、喜べる状態のことだと思います。 「現時点」は現在の時刻、「その場所」はあなたが居る場所や状況のこと…
25-21 高齢者の心肺機能低下
近頃、暑い、寒い、雨だ、風が強いと言って、外を歩かない日が4~5日続くことがあります。 外出して、普通に歩くと息切れがすることがあります。そのときは、少しゆっくりと歩いてから、普通の速度で歩きますと、息切れがしなくなり…
25-20 「足るを知る」という充足感
1. 「足るを知る」1.1. 「足るを知る」意味 この言葉は、自分自身が今置かれている状況や今ある状況に満足していることです。 現状をあるがまま受け入れ、その状況の中から「心の豊かさ」、「楽しみ」、「幸福」、「感謝」、「…
25-19 パーキンソン病と認知症と物忘れ
1. 年金の受取額 今月は六月。偶数月の15日に「年金の控除後振込額」が銀行口座などに振り込まれます。 年金から天引きされる控除は、「介護保険料額」、「後期高齢者医療保険料額」、「所得税額および復興特別所得税額」、「個…