「英気」とは、休憩・休息や休暇を取り、次の活動に備えて気力や体力をつけることです。「次の活動」には、仕事、勉強、趣味、家事などがあります。
「英気を養う心」は、英気をつけるために気分転換や必要な行動をすることです。
この行動は時間の短い順から三段階あります。
第一段階は、非常に短い休憩です。休憩する時間の長さは、10分~30分程度です。水分補給、コーヒータイム、背伸びするなど体を少し動かす、ほんの一休みととなります。これは、一つの事柄を長いことしていますと疲れてきます。その疲れが溜まらないように活動の途中で一服することが必要です。
特に目を使う人は、遠くを見る、緑を見ることがいいです。
立って仕事をしている人は、腰を落として休むことが必要でしょう。
気分転換にいいです、
第二段階は、30分程度から一日程度です。
先ず近場を散歩します。いつもの散歩コースを歩くことです。時にはインターバル速歩といって、ゆっくり歩き、次に速く歩く繰り返します。
時には、違った道を歩きます。街角の景観を眺め、新たな発見をすることもあるでしょう。
乗り物に乗って、少し遠くへいくこともいいです。行き先の例として、大きな公園、庭園、映画館、美術館、欲しいものがあるお店などがあります。
テニス、ゴルフ、趣味の仲間と楽しむこともあるでしょう。
第三段階は、何日か休暇をとるか、連休を利用して出かけます。
自分が行きたいとところに行くとか、やりたいことのために遠出をすることです。
旅をする人は、観光地や特定な場所いくことが楽しみです。事前に行くコースを決める方法もありますが、時には自由に散策できることもいいでしょう。目についたところに、突然いくことも好きな人がいます。
度を過ごした楽しみ方や寝る時間を削りますと、疲れが残ったり、体を痛めることがありますので、気を付けることです。