1. 経緯
自分は、毎年目標を幾つか設定しています。
今年(2024年)の目標の一つに「高齢者が健康で長生きするホームページを立ち上げる」です。これは、5月に実現できました。このホームページのことです。
次に、「体を柔らかくして、姿勢を整え、体の動きを円滑にする」ことです。
この目標を取り上げたのは、次のような経緯があったからです。
以前から、姿勢が悪く、骨盤がずれて、体全体が硬い状態でした。時には、腰が痛くなることがあります。
昨年、近くの整体に行きましたら、手術をすすめられました。断りましたら今度は、週1回のリハビリをすすめられました。リハビリを受けてみますと、体を曲げる、伸ばす、捩る、押すなどを15分ほど施術してもらいました。その後は体が軽くなり、帰りの足取りが楽になります。半年ほど通いましたが、筋肉が柔らかくなりませんので、やめました。
2. ストレッチについて
先ず、頭が前に傾いていました。ネット検索をしたら、パソコンの見過ぎで、ストレートネックだそうです。ストレッチで直せるとあります。
「ストレッチとは、筋肉や関節を伸ばし、柔軟性を高める運動」です。
ストレッチの目的は、たくさんあることが分かりました。身体の緩和、疲労回復、体調を整える、怪我の予防、リハビリなどがあります。
ストレッチには、静的ストレッチと動的ストレッチがあります。
静的ストレッチは、前記の「ストレッチの目的」にある内容です。これは、ある体位を保ち、何秒か保持します。例えば、立ってかかとを上げて、何秒が保持します。
動的ストレッチは、同じ動作を何回か繰り返すトレーニングのことです。例えば、立ってかかとを上下に何回か繰り返し行います。
目的に応じて、この二つのストレッチは必要です。
3. ストレッチの取り組みについて
自分にとって、ストレッチの取り組みについて、姿勢をよくする、柔軟性、継続性を考えています。
「姿勢をよくする」は、ストレートネック、猫背、肩の高さが違うなどを整えることです。
「柔軟性」は、筋肉と関節を伸ばし、それに関わる骨を動きやすくすることです。
「持続性」は、一つの目的を達成するために、ある程度の期間続けられるストレッチであることです。
ストレッチを7月から始めようとしたが、猛暑日が続き、冷房を入れても、体がだるい状態がずーと続いていました。
やっと、8月の後半から、ストレッチを取り組む元気がでました。ネット検索をして、幾つか選び、組み合わせながら始めたばかりです。
多くの種類のストレッチを一度にすると、時間も相当かかります。
「姿勢をよくする」「柔軟性」「持続性」を考えて、幾つか特定なストレッチを行います。1回の時間の長さは30分~60分ぐらいにしています。時には。状況に応じて、他のストレッチを取り入れます。それに伴って止めるストレッチも出てきます。
無理しないために、一週間に3~4回程度することにしています。
始めてから、数回のストレッチで、ストレートネックが直り、バランス感覚が自然によくなってきました。嬉しいです。
しかし、パソコンに向かうと頭が前のめりとなってしまいます。その日は、ストレートネックを直すストレッチをするようにしています。